ビスケット通信
小説(とたまに絵)を書いてるブログです。 現在更新ジャンルは本館で公開した物の再UP中心。 戦国BASARAやお題など。
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1000HIT記念小説
1000HIT記念小説
もう一つのブログ、クッキィー通信の1000HIT記念に作った小説ですっ☆
※…この小説はCLANNADのキャラを使って作ったパロディ小説です。
著作権等は制作会社様にありますのでっ
それでは~
クラナドパロディ小説をお楽しみ下さい☆
「クラナドクエスト-春原の苦労-」
今日春原達は、武器を買いに、古河武器屋にやって来た。
早苗「いらっしゃいませ~」
あどけない声で春原達を出迎えたのは、古河渚の母、古河早苗さんだった。いつも通り、髪をアップに一つ結びにして、エプロン姿。子供っぽい性格で、泣き虫。これでも20代の娘をもつ母というのには驚きだ。
春原は内心「オッサン居なくて良かった…」と思っていた。
春原「ちっす!早苗さん!また来ました!」
マヌケな声で挨拶する春原。最低の武器に最低の防具を装備している。
杏に「ヘタレにはこの装備がピッタリだわっ」と言われ、冒険を始めてからずっとこの装備だ。そのせいで、いつもすぐやられる。
まぁ春原がもとから弱いのも原因だけど。
早苗「あ、春原さん!こんにちはっ!今日は何を買いますか?早苗特製の、ウルトララッキー(以下省略)がオススメですよっ!」
春原「え…えっと…」
智代「今日は前から目をつけていた「ガッツ12R」が欲しいんだが…」
カウンターにばしっと手をついて、顔を乗り出しているのは坂上智代。銀色の長い髪が美しくな輝いている。
早苗「ちょっと待ってて下さいね~秋生さーん!」
注目を聞くと、早苗さんは小走りに店の奥に消えていった。
春原「それにしても変な名前の武器だよなー…12Rってことは11回改造されたって事か?」
智代「いや、娘が12才の誕生日にオヤジさんが作った武器だから12Rらしい…」
ちなみに娘とは渚の事だ。
杏「それにガッツって…いかにもあのオッサンがつけそうな名前よねぇ…」
春原「だな…」
涼「お…お姉ちゃん…オッサンっていうのは失礼だよ…」
春原「そうだぞ!優しい涼ちゃんの言う通りだ!」
ずごっ!
春原「いってぇぇっ!!なんで僕を殴るんだよっ!」
杏「あースッキリした(あんたはどっちの味方なのよっ…)」
春原「僕を憂さ晴らしの殴り人形かなんかと勘違いしてないですかっ?!」
杏「あれ?そうじゃなかったっけ?」
ガーン…とうなだれる春原。
しばらくして、店の奥から武器を持った秋生が出てきた。
秋生「これが俺様の中では5本の指に入るくらい自慢の品だ。威力は抜群だぜ!なんたってこれを作るのにはなぁ…」
秋生は長々と武器の生い立ちについて語っていたが、5分とたたずにシビレを切らしたのは杏だった。
杏「あーもうっ!ダラダラと長々しくてうざったい!!とっとと行くわよっ!」
カウンターにお金を勢いよく叩きつけ、武器を奪って店を出る。
智代「春原、大丈夫か?」
春原「だ…大丈夫ッスよ…」
春原が持ってるのは、先ほど買った「ガッツ12R」。この武器はずっしりと重い。春原は荷物係(というか雑用係)なので、智代の武器を持っている。
智代「春原…別に私が持ってもいいんだぞ?というか使う私が持つべきではないのか?」
そう言って、春原に智代が手を差し伸べようとした時…
杏「ちょっと智代っ!ヘタレは甘やかしちゃ駄目よ!ヘタレはビシバシとコキ使わないと!」
春原「ぐはっ!げほっ!」
そう言ってビシバシと春原の頭を殴る杏。
涼「お姉ちゃんっ!荷物持ってるのに殴っちゃだめだよっ」
慌てて止めに入る涼。だが杏は「普通の人間にさせるための試練よっ」と言ってさらに蹴る殴る。
ボコボコの春原「いだっ!うがっ!いだーっ!!」
蹴っても殴られても荷物を落とさない春原は、ある意味普通の人間以上なのではないかと思う…
智代「そうなのか…一人前の人間になるために頑張ってたんだな…止めて悪かったな…」
春原「いや助けっごふっ!」
ぱこっ
後ろから自称暗殺者こと風子が木彫りのヒトデで、後頭部を一発殴る。
(自称)暗殺者風子「春原さんはヘタレだから喋っちゃだめですっ!風子、そう本で読みました」
えへんっ…と言い張る自称暗殺者こと風子。
春原「……(早く人間扱いされたい…)」
春原は涙を流しながら、床にドサッと倒れた。
…荷物の下敷きになって。
杏「あんた、それどんな本よ…」
少し呆れ顔の杏。
ことみ「ことみ、今までたくさんごほん読んだことあるけど…そういう本読んだことないから、読んでみたい…」
目をキラキラと輝かせていることみ。
(自称)暗殺者風子「じゃあ今度特別に貸してあげます。岡崎さんはどうしても貸してと言われても駄目ですが、あなたなら構いません。風子、優しい子ですから」
ことみ「楽しみ…」
ことみは、嬉しそうに頬を緩ませた。
杏「あたしもちょっと読んでみようかしら」
涼「お姉ちゃんが読むなら私も読みたいです…
自称暗殺者風子「はわ~…」
ほんわかムードが漂って、風子はあっちの世界に行っている。
春原「そろそろ飯食わねぇ?腹減ったんすけど」
和やかムードを突き破ったのはお約束の春原陽平。いつの間にか復活していた。
春原「お約束ってなんすかお約束って!!まるで僕が空気読めないみたいじゃないスかっ」
杏「事実そうじゃない」
涼「酷いッスねえっ!」
自称暗殺者風子「大丈夫です、風子が空気の読み方教えてあげます。きっと春原さん風子の教え方が上手で、風子を尊敬しちゃいます」
春原「遠慮しとく…(僕って風子以下なのか…)」
泣きながら荷物を持って歩いて行く春原。
ことみ「可哀想…」
杏「案外ヘタレでも傷つつこともあるのねー」
春原「それって僕がまるで鈍感みたいな言い方ッスねえっ!!」
高速で戻ってきた。
杏「春原…あんた、そんだけ走れるんだったら私の荷物も持ちなさいよ」
春原「ちょっ…!」
涼「春原さん…頑張って下さい…」
春原「あははー涼ちゃんの荷物だったらいくらでも持つよー♪」
自称暗殺者「風子の荷物もお願いします」
何か色々入ってて重いリュックを春原に渡す。
春原「がっ………」
重くて何も喋れないヘタレ。
こうして春原は下僕街道を歩いていった…
春原「って歩いてたまるかーっっ!!」
思いっきり手を広げて叫ぶヘタレ。当然荷物は…
バサバサバサッ…
ドサッ…
落ちた。
春原「…あ……」
サーッと全身から血の気が引いていく…
杏「……春原ーっ?」
背後に黒い気配(殺気)を感じた時には、既に殴られて……
完…
春原「って僕が死んだみたいな語りじゃないかっ!!」
杏「あんた死んだんじゃなかったの」
春原「生きてるよっ!!」
ボコボコになったにもかかわらず、ヘタレはまた復活して抗議している。
(自称)暗殺者風子「そうです。春原さんがこんなことでくたばるはずがありません。きっと煮ても焼いても生きてます」
杏「ヘタレは宇宙に放り出しても始末できなさそうね…」
どうしたらいいものか…と、ヘタレの消去法を考える怪しい二人。
春原「普通煮ても焼かれても宇宙に放り出されても死にますから…」
杏&風子「春原(さん)は普通じゃない(です)」
二人に即答されてショックを受けたヘタレ。
智代「きっと大丈夫だ春原。小学校からやり直せばなんとかなると思うぞ」
杏「幼稚園じゃない?」
風子「いっそのこと人生リセットしてみてはどうですかっ」
真顔で3人にアドレスをされてむちゃくちゃヘコむヘタレ。
涼「3人ともフォローになってないよ…かわいそうですよ…」
春原「涼ちゃんはやっぱり僕の天使だよっ!!」
ひざに擦りいて涼に感謝する。ちょっと困惑気味な涼。
杏「じゃあ涼、春原が人間になれるか占ってみなさいよ」
涼「わかりました。それでは占ってみます…」
トランプきり始める。
バラバラバラ…
落としたトランプを拾って、またきり始める。
涼「トランプを一枚引いて下さい」
言われた通りにトランプを一枚引く。引いたトランプを、涼に手渡す。
ちなみにトランプは、ハートの2。
しばらくむーーっと顔を俯かせ、トランプを眺め考え事をしている。
春原「…?」
答えが出たようで、涼は顔をあげた。
涼「ハートは運命…2は成就という意味だと思います…つまり…ヘタレは、いつか必ず治る、ということらしいです…」
春原「………」
涙をポロポロ流す春原。
杏「ぷっ…くふふふ……あーっはははっ!あはははっ!!」
腹を抱えて笑う。
ことみと風子は、首を傾げて不思議そうにしている。
智代は声に出さないよう必死に堪えて笑っていた。
涼の占い的中率は0…つまり絶対外れるということ…
結果、一生ヘタレであろう、ということらしい。
涼「良かったですね!春原さん!」
一人お気楽な占い師涼。
今日も春原は普通の人間になるために努力をしている…
春原「あー…腹減った…」
と思う…
…end…(続くかも?)
…<あとがき>…
こんにちはっ
風子です
いきなりあとがき係に任命されるとはっ!嬉しい限りです
ところでどうして自称暗殺者なんですかっ?!
風子ちゃんと暗殺してます!
…あとがきの話でしたね
春原さんのヘタレっぷりしか書かれてない気がします
風子は小説の中で春原さん酷い目にあわせたいです
とてもわくわくしますっ!
え…
風子は小説書けないんですか…
とても残念です
次回は1111HIT記念です
何を用意したらいいでしょうか
ヒトデなんてどうですかっ!!
ヒトデは貰えば誰でも嬉しいです
はわ~(夢の世界へ…)
…
……
………はっ!!
それではあとがき終わりですっ
※…この小説はCLANNADのキャラを使って作ったパロディ小説です。
著作権等は制作会社様にありますのでっ
それでは~
クラナドパロディ小説をお楽しみ下さい☆
「クラナドクエスト-春原の苦労-」
今日春原達は、武器を買いに、古河武器屋にやって来た。
早苗「いらっしゃいませ~」
あどけない声で春原達を出迎えたのは、古河渚の母、古河早苗さんだった。いつも通り、髪をアップに一つ結びにして、エプロン姿。子供っぽい性格で、泣き虫。これでも20代の娘をもつ母というのには驚きだ。
春原は内心「オッサン居なくて良かった…」と思っていた。
春原「ちっす!早苗さん!また来ました!」
マヌケな声で挨拶する春原。最低の武器に最低の防具を装備している。
杏に「ヘタレにはこの装備がピッタリだわっ」と言われ、冒険を始めてからずっとこの装備だ。そのせいで、いつもすぐやられる。
まぁ春原がもとから弱いのも原因だけど。
早苗「あ、春原さん!こんにちはっ!今日は何を買いますか?早苗特製の、ウルトララッキー(以下省略)がオススメですよっ!」
春原「え…えっと…」
智代「今日は前から目をつけていた「ガッツ12R」が欲しいんだが…」
カウンターにばしっと手をついて、顔を乗り出しているのは坂上智代。銀色の長い髪が美しくな輝いている。
早苗「ちょっと待ってて下さいね~秋生さーん!」
注目を聞くと、早苗さんは小走りに店の奥に消えていった。
春原「それにしても変な名前の武器だよなー…12Rってことは11回改造されたって事か?」
智代「いや、娘が12才の誕生日にオヤジさんが作った武器だから12Rらしい…」
ちなみに娘とは渚の事だ。
杏「それにガッツって…いかにもあのオッサンがつけそうな名前よねぇ…」
春原「だな…」
涼「お…お姉ちゃん…オッサンっていうのは失礼だよ…」
春原「そうだぞ!優しい涼ちゃんの言う通りだ!」
ずごっ!
春原「いってぇぇっ!!なんで僕を殴るんだよっ!」
杏「あースッキリした(あんたはどっちの味方なのよっ…)」
春原「僕を憂さ晴らしの殴り人形かなんかと勘違いしてないですかっ?!」
杏「あれ?そうじゃなかったっけ?」
ガーン…とうなだれる春原。
しばらくして、店の奥から武器を持った秋生が出てきた。
秋生「これが俺様の中では5本の指に入るくらい自慢の品だ。威力は抜群だぜ!なんたってこれを作るのにはなぁ…」
秋生は長々と武器の生い立ちについて語っていたが、5分とたたずにシビレを切らしたのは杏だった。
杏「あーもうっ!ダラダラと長々しくてうざったい!!とっとと行くわよっ!」
カウンターにお金を勢いよく叩きつけ、武器を奪って店を出る。
智代「春原、大丈夫か?」
春原「だ…大丈夫ッスよ…」
春原が持ってるのは、先ほど買った「ガッツ12R」。この武器はずっしりと重い。春原は荷物係(というか雑用係)なので、智代の武器を持っている。
智代「春原…別に私が持ってもいいんだぞ?というか使う私が持つべきではないのか?」
そう言って、春原に智代が手を差し伸べようとした時…
杏「ちょっと智代っ!ヘタレは甘やかしちゃ駄目よ!ヘタレはビシバシとコキ使わないと!」
春原「ぐはっ!げほっ!」
そう言ってビシバシと春原の頭を殴る杏。
涼「お姉ちゃんっ!荷物持ってるのに殴っちゃだめだよっ」
慌てて止めに入る涼。だが杏は「普通の人間にさせるための試練よっ」と言ってさらに蹴る殴る。
ボコボコの春原「いだっ!うがっ!いだーっ!!」
蹴っても殴られても荷物を落とさない春原は、ある意味普通の人間以上なのではないかと思う…
智代「そうなのか…一人前の人間になるために頑張ってたんだな…止めて悪かったな…」
春原「いや助けっごふっ!」
ぱこっ
後ろから自称暗殺者こと風子が木彫りのヒトデで、後頭部を一発殴る。
(自称)暗殺者風子「春原さんはヘタレだから喋っちゃだめですっ!風子、そう本で読みました」
えへんっ…と言い張る自称暗殺者こと風子。
春原「……(早く人間扱いされたい…)」
春原は涙を流しながら、床にドサッと倒れた。
…荷物の下敷きになって。
杏「あんた、それどんな本よ…」
少し呆れ顔の杏。
ことみ「ことみ、今までたくさんごほん読んだことあるけど…そういう本読んだことないから、読んでみたい…」
目をキラキラと輝かせていることみ。
(自称)暗殺者風子「じゃあ今度特別に貸してあげます。岡崎さんはどうしても貸してと言われても駄目ですが、あなたなら構いません。風子、優しい子ですから」
ことみ「楽しみ…」
ことみは、嬉しそうに頬を緩ませた。
杏「あたしもちょっと読んでみようかしら」
涼「お姉ちゃんが読むなら私も読みたいです…
自称暗殺者風子「はわ~…」
ほんわかムードが漂って、風子はあっちの世界に行っている。
春原「そろそろ飯食わねぇ?腹減ったんすけど」
和やかムードを突き破ったのはお約束の春原陽平。いつの間にか復活していた。
春原「お約束ってなんすかお約束って!!まるで僕が空気読めないみたいじゃないスかっ」
杏「事実そうじゃない」
涼「酷いッスねえっ!」
自称暗殺者風子「大丈夫です、風子が空気の読み方教えてあげます。きっと春原さん風子の教え方が上手で、風子を尊敬しちゃいます」
春原「遠慮しとく…(僕って風子以下なのか…)」
泣きながら荷物を持って歩いて行く春原。
ことみ「可哀想…」
杏「案外ヘタレでも傷つつこともあるのねー」
春原「それって僕がまるで鈍感みたいな言い方ッスねえっ!!」
高速で戻ってきた。
杏「春原…あんた、そんだけ走れるんだったら私の荷物も持ちなさいよ」
春原「ちょっ…!」
涼「春原さん…頑張って下さい…」
春原「あははー涼ちゃんの荷物だったらいくらでも持つよー♪」
自称暗殺者「風子の荷物もお願いします」
何か色々入ってて重いリュックを春原に渡す。
春原「がっ………」
重くて何も喋れないヘタレ。
こうして春原は下僕街道を歩いていった…
春原「って歩いてたまるかーっっ!!」
思いっきり手を広げて叫ぶヘタレ。当然荷物は…
バサバサバサッ…
ドサッ…
落ちた。
春原「…あ……」
サーッと全身から血の気が引いていく…
杏「……春原ーっ?」
背後に黒い気配(殺気)を感じた時には、既に殴られて……
完…
春原「って僕が死んだみたいな語りじゃないかっ!!」
杏「あんた死んだんじゃなかったの」
春原「生きてるよっ!!」
ボコボコになったにもかかわらず、ヘタレはまた復活して抗議している。
(自称)暗殺者風子「そうです。春原さんがこんなことでくたばるはずがありません。きっと煮ても焼いても生きてます」
杏「ヘタレは宇宙に放り出しても始末できなさそうね…」
どうしたらいいものか…と、ヘタレの消去法を考える怪しい二人。
春原「普通煮ても焼かれても宇宙に放り出されても死にますから…」
杏&風子「春原(さん)は普通じゃない(です)」
二人に即答されてショックを受けたヘタレ。
智代「きっと大丈夫だ春原。小学校からやり直せばなんとかなると思うぞ」
杏「幼稚園じゃない?」
風子「いっそのこと人生リセットしてみてはどうですかっ」
真顔で3人にアドレスをされてむちゃくちゃヘコむヘタレ。
涼「3人ともフォローになってないよ…かわいそうですよ…」
春原「涼ちゃんはやっぱり僕の天使だよっ!!」
ひざに擦りいて涼に感謝する。ちょっと困惑気味な涼。
杏「じゃあ涼、春原が人間になれるか占ってみなさいよ」
涼「わかりました。それでは占ってみます…」
トランプきり始める。
バラバラバラ…
落としたトランプを拾って、またきり始める。
涼「トランプを一枚引いて下さい」
言われた通りにトランプを一枚引く。引いたトランプを、涼に手渡す。
ちなみにトランプは、ハートの2。
しばらくむーーっと顔を俯かせ、トランプを眺め考え事をしている。
春原「…?」
答えが出たようで、涼は顔をあげた。
涼「ハートは運命…2は成就という意味だと思います…つまり…ヘタレは、いつか必ず治る、ということらしいです…」
春原「………」
涙をポロポロ流す春原。
杏「ぷっ…くふふふ……あーっはははっ!あはははっ!!」
腹を抱えて笑う。
ことみと風子は、首を傾げて不思議そうにしている。
智代は声に出さないよう必死に堪えて笑っていた。
涼の占い的中率は0…つまり絶対外れるということ…
結果、一生ヘタレであろう、ということらしい。
涼「良かったですね!春原さん!」
一人お気楽な占い師涼。
今日も春原は普通の人間になるために努力をしている…
春原「あー…腹減った…」
と思う…
…end…(続くかも?)
…<あとがき>…
こんにちはっ
風子です
いきなりあとがき係に任命されるとはっ!嬉しい限りです
ところでどうして自称暗殺者なんですかっ?!
風子ちゃんと暗殺してます!
…あとがきの話でしたね
春原さんのヘタレっぷりしか書かれてない気がします
風子は小説の中で春原さん酷い目にあわせたいです
とてもわくわくしますっ!
え…
風子は小説書けないんですか…
とても残念です
次回は1111HIT記念です
何を用意したらいいでしょうか
ヒトデなんてどうですかっ!!
ヒトデは貰えば誰でも嬉しいです
はわ~(夢の世界へ…)
…
……
………はっ!!
それではあとがき終わりですっ
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